Q:シャンプーしてもフケがでます。どうすればいい?

A:乾性か湿性かを見極めて対処しましょう

乾性と脂性の2種類がある

皮膚は、新しい細胞が生まれるたびに表皮の外側がむける、という新陳代謝をしています。

頭皮も同じことです。頭皮がフケとして取れてくるのは当然の生理的現象です。ところが、これが一般的な量よりも多く、目立つようであればフケ症といいます。

フケ症には、2種類あります。

ひとつは乾性のものです。乾燥性のフケは、通常より早いスピードで過剰に皮膚ができているか、頭皮が落ちる働きが妨げられている場合です。その原因は、必要以上の洗髪や、肌に合わない洗髪料やヘアトニック、パーマなどが考えられます。

もう一つは脂性のもので、頭皮の分泌が多すぎ、その脂が固まってフケとなるものです。

これは体質的なもので、特に脂肪、でんぷん砂糖などを摂りすぎると皮脂の分泌が多くなり、ふけがふえます。頭皮に炎症が起きているときも角化が異常に早くなり、ふけはなくなります。乾性のふけ症の方の髪は、油っ気のないサラサラした髪、脂性の方の髪はつややかですから、どちらのタイプか見当がつくと思います

フケ状態に合わせた手入れを

乾性の場合は、油性の強いヘアクリームを地肌にすり込むようにします。食事も脂肪の多いものをとって、皮脂の分泌量をふやすとよいでしょう。必要以上の洗髪は避けてくだふけさい。せっかく分泌した皮脂を洗い落としてしまいますから。

脂性の場合はイオウやレゾルシンのはいったふけとりローションを頭皮にすりこみます。食事は脂肪やでんぷん、砂糖を摂りすぎると皮脂の分泌がふえるので、控えめにしましょうふけを放つておくと脱毛しやすくなります。フケ症を軽く見ないで、早めに手当てをしたいものです。